2012年02月29日
子ども会 歓送迎会旅行

猪土居子供会から、歓送迎会旅行の資料を送ってくれましたので ご紹介します。
2/26(日)に子ども会 歓送迎会旅行に行って来ましたのでご報告します。
(切山子ども会、富士見町子ども会と合同)
猪土居子ども会では、50人の子どもたちが参加しました。
(卒業生6人、新一年生9人含む)
午前中は静岡科学館るくる・ホビースクエアで遊び
日本平パークセンターでお寿司バイキング
午後は日本平動物園に行ってきました。
新一年生は保護者同伴です。
みんな楽しく行って来ることができました。





~お寿司バイキング~
2012年02月29日
牧の原自治会役員会

昨夜 牧の原自治会の役員会を行った。
<内容>
1.島田市 自治推進委員会 & 自治会長会の報告:ここをクリック
2.岩手県山田町及び大槌町等視察の報告:ここをクリック
・ 写真で報告した。
・ 参加役員の1人から「島田市のがれき処理受入れ方針」に対し、
『自治会員の意見をアンケートで取ってほしい』との意見があった。
これに対しては、下記理由で行わない。
1).我々が選んだ市長が決めたことなので 自治会の意見がどのよう
に出ても何にもならないこと。
市長のおっしゃるこのような緊急性のあるものは多数決では決めない
こと。
2).視察結果からも できることを支援し 『絆』を深めるべきと感じること。
3).自治会長連合会も島田市の受け入れ方針に賛成していること。
4).今はがれき処理時に異常品(放射能の高いもの)を確実に検出できる
システムとなっているのか?をチェックすべきと考える。
3.総会に備えて:
日程 : 4/21(土) 19:00~
会場 : さんらいむ
内容 : この日は自治会規定の改定案について提案し、検討した。
新たに追加したのは、総会成立条件:60人の参加→50人に。
改訂したい案あれば 3/11 次回役員会に提案してもらう。
4.その他
1).3/11 次回役員会には、新旧組長に参加してもらう。
・ 4/7 or 8 に「川ざらい」があること。
・ 茶まつりの連絡事項もあること。
2012年02月27日
岩手県山田町及び大槌町等視察報告

島田市自治会長連合会主催の『岩手県山田町及び大槌町等視察』に参加したので結果を
報告する。
目的: ・昨年の3月11日の東日本大震災による被災地の状況の視察。
・静岡県及び島田市が受け入れを検討している、被災地の災害廃棄物(木材チップ)
の状況の視察。
・災害廃棄物(木材チップ)処理を行っている施設について視察する。
日程:2月24日(金)6:00AM 出発 ~26(日) 21:00 帰着 起点:金谷旧庁舎前
・24日は、現地へ行くのみ:東京で渋滞あり≒11時間
・25日は、視察:この地方には珍しい大雪に遭遇し 渋滞にはまって2か所の処理施設
の視察はできなかった。
・26日は、帰るのみ:せっかく行ったので世界遺産 中尊寺(平泉)を拝観し 災害廃棄物
がうまくいくよう 祈ってきた。
写真(上)は、大槌町に入ったところでバスの窓から撮った写真。家の基礎と鉄骨建造物の骨格、
窓が割れたコンクリートの建物が見えた。
TV画面等から想像していたが雪が覆い 惨状がかなり隠れてしまい 残念!
被害の広さは実感できた。

説明会では、桜井市長から 島田市の方針や 絆について、
大槌町・山田町からは 被害状況や木材チップの作成工程と安全性等の説明あり。

山田町の破砕機と破砕されたチップを視察。
放射線量も計測したが ”0.039”マイクロシーベルト/時と問題なし。
広域処理のお手伝いは 必須と感じたし、
協力していく島田市の姿勢にも 「賛成」の気持ちを新たにした。

お昼は、「復興食堂」で おいしいいくら丼を!
テントでの営業だが 皆さん明るい笑顔で歓待してくれた。

~ 24.2.26 中日新聞より ~

~ 24.2.26 静岡新聞より ~ (写真手前は私です)

~ 24.2.26 岩手日報より ~
TV放送は、2月29日 18:17からの「とびっきり静岡」だそうです。
(2/28 訂正しました)
2012年02月23日
島田市 自治推進委員会 & 自治会長会

~22日の会議報告です~
<平成23年度第6回自治推進委員連絡会議>
【市長あいさつ及び市政報告】 要点
◆がれき(木材チップ)焼却
・大槌町はチップ化が遅れているのでまず 山田町のを対応している。
・市長へのメール:賛成・激励が最近は激増(以前は逆であった)
・特に若年層の市民から「島田を誇りに思う」
・誇りに思う島田産れの東京在住の方から10万円:役立ててほしい。
・地元の住民を反対に導いた他市の方:今回の結果から連絡不通となった例あり
・茶農家の方の不安解消のため≒1,500万円の予算で
朝日・読売新聞へ全面広告:静岡~東北6県
『がんばれ 東北!
風評被害に負けない!』という内容で税金を使う。
・試験焼却結果:今のところ問題なし(3/20までに全データ揃う)
・結果が出たら少しでも早く受け入れたい。
理由:他の自治体への影響も配慮してのこと。
・島田のこのような進み方は 県・国も評価している。
◆来年度予算
・総額 352億(前年+20億)
・ショッピングビル+図書館+児童館 8月完成:16億
1階スーパーがまだ決まっていない。
・お茶の郷改修≒3億/?年
・諏訪原城整備≒10年で ?億
・金谷駅改修:4億/3年以内←金谷-静岡空港のバスを予定(15分おき)
国/JR/市で 1/3ずつ:県が市に4,500万支援の見込み
・川根温泉宿泊施設:用地買収 6,000万
・防犯無線デジタル化 ~25年:3.5億
・川根小学校耐震診断中 、結果次第で 6.2億/3年
◆計画進捗
・新東名、転車台:旅行者を呼んでPR中
・バロー:400人の雇用創出/関東への進出
来年中に営業開始予定
【連絡事項】
① 平成23年度自治推進委員報酬の振込みについて‥‥‥‥【秘書広報課】
② 平成24年度自治推進委員達絡会議開催日程について‥【秘書広報課】
③ 平成24年度委員等の推薦書の提出について‥‥‥‥‥‥【秘書広報課】
④ 広報しまだアンケート調査の結果について‥‥‥‥‥‥‥【秘書広報課】
⑤「医職住が近接したこれからのまちづくり」の開催について‥【企画課】
⑥ 平成24年度文書配布先・配布数の調べについて‥‥‥‥【総務課】
⑦ 平成24年度広報紙等の使送計画について‥‥‥‥‥‥‥【総務課】
⑧ 災害時要援護者避難支援対策について‥‥‥‥【市民安全・福祉・長寿介護課】
⑨ 災害時要援護者(高齢者見守り)台帳の登録作業について・‥‥【福祉課】
⑩ 黄色い旗の世帯への配備について‥‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥【福祉課】
⑪ 平成24年度日本赤十字社 社員及び社資の募集について‥‥【福祉課】
⑫ 島田市地域高齢者見守りネットワーク事業について‥‥‥‥【長寿介護課】
⑬ 平成24年度環境美化活動(川ざらい)についで‥・‥‥‥‥‥【環境課】
⑭ 平成24年島田市成人式出席状況…‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥【社会教育課】
<島田市自治会長連合会全体会>
◆自治会別無事故無違反コンクール
(1)総務部長あいさつ
(2)結果報告
・牧の原自治会は、Cグループ 10位/15自治会
(10~12月に人身事故が4件発生)
(3)表彰状・記念品授与

(1)連合会規約実施要領の改正について
(2)平成24年度自治会長の報告状況及び地区長・理事の選出について
(3)自治会運営に関するアンケート調査報告書について
(4)自治会長連合会広報紙について
☆タイトルは「島自連だより~大井川~」に決定。
・3月1目 使送
(5)防災対策検討部会報告書について

◆防災対策検討部会で10回にわたって検討した各自治会からの防災アンケート
結果を解析し、課題を抽出してくれた。
◆即 実施すべく項目も明確になっている。
活かすためには 自治会の防災組織を改革し、じっくり対応する必要がある。
(6)その他
・岩手県山田町、大槌町ほか視察について
<がれきの焼却灰 放射線量>

市役所玄関で公開している焼却灰の放射線の空間線量率を測定体験してきた。
市のゴミの焼却灰・がれきを混ぜた焼却灰ともに≒毎時0.1マイクロシーベルトで
問題ないレベルであった。(国の基準1キロあたり8000ベクレル以下)
2012年02月20日
金谷コミュニティ委員会 役員会

~もし コミュニティビジネス推進部ができたら~
金谷コミュニティ委員会の役員会(全体会)に参加した。
来年度の活動内容として、前回の部長会で提案した内容を皆さんの前で
紹介した。
やろう!という反応は 無かったが、大きな反対意見も無かったので 挑みたい
と思っている。 (茶まつりやSLフェスタで忙しいが・・)
楽しめて 活性化につながる内容に 是非 したいと思う。
2012年02月19日
平成23年度 島田市社会福祉大会

平成23年度 島田市社会福祉大会に参列した。

福祉活動発表会があり。
金谷高校・明るい社会づくり運動島田地区協議会から
活動の発表があった。

最後は記念講演
「東日本大震災で考えたこと・学んだこと」
岩手県山田町社協 事業推進係長 阿部様
【要点】
<災害に備え準備しておくべきこと>
・自治会等を中心とした小地域のコミュニティの形成・強化
・災害時のリーダー役
・発災時、自分(達)はどこへ避難しているか分かってもらう方法つくり
(携帯電話は使えない)
・避難経路(抜け道)、避難所の再確認
(今回の震災は 避難所も被災した)
・常に近所付き合いをよくし 顔見知りを増やす
・訓練(避難・避難所設置・ボランティアセンター設置等)の見直しと実施
・発災後、物資はすぐに行き渡らない。2~3日分の備蓄をすること
・湧き水はありがたかった。水は多めに備蓄のこと
<災害時・後の民生委員活動>
・被災者であっても避難所で避難者の支援を行った
・避難所に自治組織ができるまでのまとめ役、相談役
・率先して避難所の炊き出しの手伝い
・遺体の確認に何度も立ち会わされ、心身ともに落ち込むことも・・・
・民生委員さんは このような活動で 死んではいけない
(そこまでやることはない:今回は何名か活動中に亡くなられた)
・この震災で民生委員活動の重要性を町民は再認識した
<ボランティアへ求めたこと、求めたかったこと>
・マンパワー
・ボランティアがやりたいこと ≠ 町民が望むこと
同じでないことがあることを認識してほしい
・今までの被災地支援経験を押し付けないでほしい
・アイデアをほしい
・ボランティア同士でもめないでほしい
* ただし、阿部様たちがボランティアの方々の気持ち、想いを汲み取り
きれなかったことも事実
<この災害で感じたこと>
□ ありがとう、ありがとう、ありがとうだけでは・・・
□ 1人の力は1人分
□ 甘えることの大切さ
□ 支えてくれる方々のありがたさ
□ 助け合う、痛みを分かち合う、うれしさを分かち合う
□ 出会いの嬉しさ
□ この経験を伝えていく使命
もっともっと たくさんのことを伺いました。
良いお話をありがとうございました。
今後に生かしたいですね!
2012年02月18日
ふじのくに美農里プロジェクトは 見送ることに・・・

前回の課題 : 各地区で検討した結果を持ち寄って このプロジェクトを申請するか
まとめました。
猪土居区・富士見町区は、この事業に取り上げるべき農業関係の課題は無い。
パソコンの導入や パソコン教室を開いて報告書を作る人を
育てる事業がある程度。
切山区は、地区の方で行う草取りがあるが、補助金をもらって行うような規模ではない。
唯一 補助金対象になりそうな 道路の補修工事も、資材を調達し自分たちで
やるような事業には なりにくい。
消防団や花の会の皆さんに協力していただく事業も『農業にかかわる』となると 牧の原
には、無い。
以上の理由で、今年は見送ることになった。
県志太・榛原農林事務所、市農林課の担当の方には、休みの夜にお越しいただいたり
いろいろご指導いただき、ありがとうございました。
2012年02月17日
「”おだがいさま”が支えた169日間」 静岡空港関係研修会より

「静岡空港を活用したまちづくり研修会」に参加した。
2/17(金) 15:00~16:30 お茶の郷 多目的ホールにて
内容
講演-1 『静岡空港の整備状況について』
講師:静岡県地域連携課長 興津幸男氏
講演-2 『”おだがいさま”が支えた169日間』
~福島県最大級の避難所、ビックパレットふくしま避難所が教えてくれたこと~
講師:福島県生涯学習課 天野和彦氏
「ビックパレットふくしま県庁運営支援チーム」
「ビックパレットふくしま」は、原発事故でふるさとへ戻れない方々が避難した 今までにない
大勢の方(≧2,500人)が長期(169日)に使った避難所であった。
ここでの体験談を伺った。
とにかく びっくりの連続でした。
【キーワード】
「おだがいさまスピリッツ」は、英訳できない→Give and take とは違う 見返りを期待しない
避難所運営組織には司令塔を・女性専用スペース・おだがいさまFM放送局・畑しごと隊
避難所での仕事分担・人は寂しいと死んでしまう・交流と自治・サロンは足湯は心が柔らかく
なる・場を作ると自治が生まれる・自分ができることを出す・草むしり隊に250人・やれることは
すぐやる(自治会からの要望に応え)・きっかけづくり・生きがいと居場所
詳しくは 書籍
『生きている 生きてゆく』 を読んでください。
収益は 被災者救援資金になるそうです。
まず冒頭で
島田市のがれき処理の姿勢に対し 感謝の言葉がありました。
「おだがいさま」です。
私も 試験から入って協力する方法に賛成です。

~ 2012.2.18 (土) 静岡新聞より ~
2012年02月14日
金谷コミュニティ委員会 部長会

~会議の様子:イメージでご覧ください~
昨夜は、金谷コミュニティ委員会 部長会に参加しました。
1.各部からの部会報告
・交通安全防犯部会
2/12 防犯キャンペーン
2/13 挨拶運動
・地域ふれあい部会
2/3~5 夢づくり展 3,000人弱来場
1/27 金谷スポーツ大会検討会
・保健福祉部会
介護予防レクリエーション講習会の報告
・広報部会
五和村報DVD 30枚販売
ほほえみ 3月号
・総務部会
2/25 静岡県コミュニティフォーラムについて
2.自治会連合会より
・小地域福祉:旧金谷では 発足していないので、北五和・牧の原・
栄代官の各自治会に声がかかっている・・・・・ 3/1 打合せ
3.静岡新聞「第一回ふるさと貢献賞」:金谷小6年生が受賞
(金谷コミュニティ委員会も協力し 推薦した)
4.宝くじ助成品 2/23 取りに行く
5.総会について
・5月20日過ぎに計画する。
<今後の予定>
2/20 拡大役員会
3/12 部長会
3/26 拡大役員会 事業計画案の討議
4/9 部長会
4/23 拡大役員会 総会資料の確認
<来年度 やりたいこと>
・チャレンジャー育成塾のような活動
・コミュニティビジネス(ソーシャルビジネス)の推進活動
こんなことを提案した。
事業計画に盛り込まれるよう、準備しなければ・・・
2012年02月11日
『チャレンジャー育成塾』に参加

『小出宗昭のチャレンジャー育成塾』に参加した。
会場・主催:地域活性化の拠点”メロープラザ”(袋井)
今日のテーマは「ターゲットを明確にする」
休日の朝 9時から ≒60人の熱気が漂う会場では、9時少し前から
講義が始まる。
小出さんが体験されたターゲットを明確にして成功した実例が 紹介
される。
これらから キーワードを拾ってみた。
<キーワード>
地域にはいかされるものがある:富士宮のニジマス、
八方ふさがりでも熱き重いがれば扉は開く:福島原発事故による転居者
ガテン系狙い、ソーシャルメディアの活用、お金を使わず知恵を使う、
農業者とソーシャルメディアは相性が良い、消費者:理由がないと買わない
柔軟な発想が大切

~ 入口に紹介された事例紹介の一部 ~

~ 一回目の塾の結果も ~
いつもながら たくさん教えていただきました。
ありがとうございました。